2024年06月21日

立候補乱立

 東京都知事選挙が告示された。
一人しか選択できないのに56人が
立候補した。

 賛否両論あると思うが、
職業選択の自由が許されている日本なので
それはそれで悪いこととは言わないが
あまりにもふざけてませんか問いたい。

 こんな日本に誰がした?
しおちゃんは、政治家の責任だと
声を大にして言いたい。

 自民党の政治資金裏金問題が、
大きく騒がれていて政治活動費の
在り方が社会問題になっているが、
それは公職選挙法制定の当初から
議論されていたと思う。

 コロナ渦で、世の中が大きく変化したが
国民の厳しい生活の現状は、コロナ渦以前から
存在していたと思う。

「自助・共助・公助」「パンデミック」
「三密(密閉 密室  密集)」
「ソーシャルディスタンス」
「濃厚接触者」
と言ったコロナ用語が産まれた。

 コロナ補助金支給で、多くの人たちの
生活が助けられた事は周知の事実である。

 世界を震撼させたコロナ渦の最中に
戦争が勃発したり日本でも元総理大臣が
暗殺されたりこの間二度も総理大臣交代
があった。

 ウクライナ大統領は任期満了を迎えているのにも
関わらず戒厳令下の為、選挙の施行を凍結した
状態になっている。

 日本は平和だと思うが
平和ボケをしていないか不安に
感じてもいる。

 去った衆議院補欠選挙で相手候補の
街頭演説を意識的に妨害する行為をとり
選挙カーを追い回したり候補者本人が
電話ボックスの上に立ち音量を拡大した
マイクを持ったりと信じられない行動を
報道で見聞きし日本人の一人として
恥ずかしくなった。

 選挙に出馬する為には
供託金を収め法定得票数をクリアすれば
返戻をされクリアしなければ没収される。

 現行の供託金は、32年前に
改定されている。

 しおちゃんの私案ではあるが、
立候補する自由は何ら問題はないと思うが
供託金を没収された候補者はその後の
選挙については、何らかの制限があっても
いいと思うし公認推薦を表明した政党には
より厳しい制限があってもいいと思う。

 ネットで知り得た情報から都知事選挙掲示板の
現実に愕然としている。

 物価高の日本は、バブル崩壊後の長い間
賃金が変らないような気がするのは
あの時代を知る誰もが実感してと思う。

 供託金は、現行の三倍以上に設定し
政党助成金を受けている政党に対しては
より厳しい条件を設定すべきだと思う。

 供託金を減額するか廃止にするなど
意見する声がある事も承知しているが、
そうなった時どんな現象が起きるか
心配するのはしおちゃんだけだろうか?




 


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Posted by しおちゃん at 11:27│Comments(0)沖縄未来妄想図
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