2025年05月11日

結婚記念日

結婚記念日に息子と

 1999年5月8日(土)沖縄波の上宮の
神職立会いにより挙式を挙げてから
26年目の記念日を無事迎えられた。

 兵庫県の大学に通う息子の声が聴きたくなり
電話をして結婚記念日の報告をだしに使った。

 当たり前かもしれないが、親の結婚記念日など
息子は知る由もなかった。

 5月8日に結婚式を挙げたのは、
昼間の土曜日と大安吉日の希望日と一致したので
決定したが、たまたまその日がしおちゃんの
大好物であるゴーヤーの日と重なった。

 婚姻届けは、沖縄本土復帰記念日の
5月15日を意識して届け出をした。

 しおちゃんの結婚記念日は5月8日で
入籍記念日が5月15日だと息子に伝えた。

 県外に住む平成生まれの大学生は、
沖縄の情報など気にならない様子で
復帰記念日の話をしてもあまり関心が
ない様子だった。

 長男同士として男同士としての会話は
1時間20分にも及んだ。

 結婚記念日と入籍記念日と同等に
二つの記念日があると切り出し
お姉ちゃんの誕生日は父親記念日で
息子の誕生日は男親記念日で
大事にしていると伝えお父さんは
50歳の誕生日から毎年お婆ちゃんに
息子と一緒に花束を持っていた事も
伝えたが当時小学生の息子は何となく
記憶している様な反応を示した。

 最近気になる女生と仲良くなったが
意見の衝突体験を通じて自分を見つめ直す
言い機会になったと言うのでお母さんとの
なり染についても少し触れると今度は
関心のある様子だった。

 そんけいする人物は誰かと質問すると
息子は迷わず「お姉ちゃん」だと言葉にしたので
とても幸せな気分になった。

 四学年離れている娘と息子は
幼い頃の仲良し兄弟の姿は覚えているが
娘が中学生になった頃から会話らしい会話を
交わしている姿は殆ど記憶にないので
息子の言葉には少し驚きもあったが
十分納得も出来た。

 中学受験の時、娘の猛勉強している姿に
お姉ちゃんは凄いと口にしていて息子が
独り暮らしを始めて帰省してからお姉ちゃんに
対する言葉に変化があった。

 成人式出席のため昨年帰省した時から
その兆候が顕著になり三月に帰省した際には
お父さんもお母さんお姉ちゃん全員が
リスペクトしていると言いお婆ちゃんも
その中の一人して認めてくれた言葉を発して
塩ちゃんを感動させてくれた。

 家族4人の長として父親冥利に尽きて
思わず「ありがとう」を口にした。

 これからは、女性も大事だけど
人との出会いを大切にすることだと言うと
息子は素直な反応をしてくれた。

 お父さんは、友達がたくさんいるよねと
息子が口にしたので還暦を過ぎた塩ちゃんの想いを
息子に切り出した。

これまでは全ての友達付き合いを
大切にしていたので距離感の近い親友と
呼べる存在が多くいたが、今は心で繋がっていれば
会う回数が減ってもそれなりの距離感で
付き合うことにしていると言い友達は自分だけの
片思いでもいいけど家族は、離れていてもお互いを
思いやることの出来る両思いが一番だと伝えた。

この日の息子との会話その他
①日米安保条約
②核保有の抑止力
③終戦から百年後の日本
④故郷とは?
⑤トートーメ―
⑥歩くとストレス解消になる


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Posted by しおちゃん at 19:02│Comments(0)ファミリー
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