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2025年03月12日

父親記念日25年

妻が出産した年齢になる

 娘が25歳の誕生日を迎えた
3月12日は、塩ちゃんにとって
父親記念日25周年になる。

 昨年銀婚式夫婦記念旅行を
楽しむことが出来たのも子供たちが
順調に育ってくれたお陰である。

 海外の日本企業に就職してから
7月で満二年になる娘は、経済面では
完全に自立して自分の人生を謳歌している。

 無料で通話できるLine電話のお陰で
毎日のように妻と連絡を取り合っているので
彼女のバンコク生活が手に取るように
感じる事ができ日々小さな幸せを
塩ちゃんは共有する事が出来ている。

 娘と電話のやりとりが出来なくても
近況を言葉にしている時の妻の表情が
いつも輝いているのでしおちゃんは、
それだけで満足している自分がいる。
 
 昨日兵庫の大学に通う息子が
帰省した。

 いい大人に成長した彼の姿が
とても眩しく感じて塩ちゃんは、
父親冥利を実感できた。

 春から三回生に進級する彼とも
殆ど電話する事もなく親元を離れて
独り暮らしを満喫している様子なので
息子の近況も全て妻情報に頼っている。

 昨年学校生活で悩んでいると妻から
聞かされて妻と息子のご機嫌伺いの目的を封印して
三人で温泉旅行をした。

 それでも丸一日は、息子の部屋の大掃除を
したので親の気持ちは十分に伝わったと
夫婦で納得したつもりでは、あったが
それなりに世間同様に心配はしていた。

 饒舌になっていた昨夜の息子の姿から
また小さな幸せを噛みしめていた。

 25歳になった娘は、妻の母親記念日を
迎えた同じ年齢になった。

 娘も息子も一人の人間として
立派に成長してくれている。
全て妻のお陰だと感じさせてくれる家族に
夫として父親として男として
感謝・感動・感激体験のプレゼントが
続いている気分になっている。

 娘の名前は、「ほしの」と名付けた。

娘が高校卒業して海外留学に旅立つ日に
妻に預けた手紙があるがあれから7年の月日が
経っても変わらない父親としての想いがある。

 名前を決める際に拘った文字が
「帆」だった。

 イメージは、横風であれ向かい風であれ
帆船は、目的地に向かって帆を上手く利用して
航海する。

 順風満帆ばかりではない人生の航海において
嵐の夜にはじっと耐える姿勢を持ち追い風ばかりを
求めるのではなくその時々の状態に一喜一憂するのではなく
逆風であろうが嵐で会っても立ち向かう勇気と
嵐が静まるのを待つ忍耐を持てる人間に育って欲しいと
願いを込めた。

 塩ちゃんと妻が出会う前に偶然にも
共有する海外生活の夢を娘は叶えて実行している。

 コロナ禍の期間、耐えてきた娘は
収束すると早い行動で自分の夢に向かって
一歩踏み出している。

 今月末も海外旅行予定があるらしく
これからの日本人が理想とする海外に拠点を置き
そこから他国に旅行する第三国観光のモデルケースに
なれている気がして塩ちゃんは、父親冥利を飛び越して
一人の日本人として彼女のこれまでの行動に敬意を表したい。

 娘よ25歳の誕生日おめでとう。
我が娘に生まれてくれてありがとう。
産んでくれた妻に感謝。
 我が息子に生まれてくれた息子よ
ありがとう。

 家族に感謝



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Posted by しおちゃん at 09:20│Comments(0)ファミリー
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