てぃーだブログ › 沖縄一周独り歩き(しおちゃんブログ) › 伊平屋島 › 伊平屋島の出逢い

2019年10月16日

伊平屋島の出逢い

伊平屋島の出逢い
ボランティアスタッフ

 昨年3月に伊平屋島初上陸して以来
5度目の伊平屋島に行って来た。

 今回は伊平屋ムーンライトマラソン
25回記念大会にボランティアスタッフとして
友人と二人で島を訪ねた。

 昨年は、ハーフマラソンの部に参加して
無事完走する事ができた。

 右膝を痛めて療養中のしおちゃんは
大好きなウォーキングを控えていて
ウズウズしている所にランナー達の
ゴール瞬間の達成感に満ち溢れた表情を
目にして自分も走りたいとの思いに
駆られていた。
伊平屋島の出逢い

 この日は、運天港からフェリーに乗船した際に
京都から昨年に引き続き2度目の参加と言う男性と
浦添市の保育園に勤務する女性二人とテーブルで
相席になった。

 初対面にもかかわらず伊平屋島の話題で
終始楽しい会話を交わした。
 初めての伊平屋島にワクワクしている女性二人に
2度目の参加の男性が、伊平屋島の魅力と
マラソンコースを丁寧に説明をしていた。

 男性が語る伊平屋島は、共感することばかりで
リピーターの説得力はどんな情報誌にも
敵わない事を実感した。

 旅の始まりは思いついた時と言うけど
マラソンに参加する3人の生き生きとした表情を
見ていると自分もランナーの気分になり
会話をしながら昨年走った記憶を思い浮かべていた。

 伊平屋島に帰港すると島のスタッフに
伊勢海老汁と山羊汁のおもてなしを受け
開会式に出席した。
伊平屋島の出逢い

 3時にフルマラソンランナーのスタートに
声援を送った後、体育館で荷物預かりの受付を
島の青年達と作業をした。

 そこにいた見覚えのある青年がいたので
声をかけると青年もしおちゃんの事を
覚えてくれていた。
伊平屋島の出逢い

 昨年、初めて伊平屋島に来島する
フェリーの船中で初対面の村長と会話をした際に
終戦間近に島に漂着した特攻隊の生き残りの
話を初めて耳にした。

 その話を商工会、観光協会、役場の皆さんとの
勉強会の席で感動した事を話題にすると
この話を知らない島民はいませんと言い
逆に受け止めてくれた事に感謝された。

 そのお孫さんが今度役場に新人職員として
入職すると村長から聞いていたしおちゃんは
夜の懇親会の席で口にすると偶然にも
そのお店に入って来たのが、彼との初対面であった。

 その出会いを後でブログにアップしたのを
「貴方の事を書いているブログがあるよ」
両親に言われて読ませてもらいましたと口にした。
 
ブロガー冥利に尽きる言葉をプレゼントされ
しおちゃんのは、感動と感謝で胸が一杯になった。
 
伊平屋島の出逢い
伊平屋島の出逢い
伊平屋島の出逢い
伊平屋島の出逢い


同じカテゴリー(伊平屋島)の記事
2020 初伊平屋島
2020 初伊平屋島(2020-01-10 15:09)

伊平屋島天岩戸伝説
伊平屋島天岩戸伝説(2019-07-02 23:00)

コウノトリ初飛来
コウノトリ初飛来(2018-11-23 23:00)

沖縄最北端の島
沖縄最北端の島(2018-10-25 06:00)


Posted by しおちゃん at 07:58│Comments(0)伊平屋島
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。